コラーゲン入りミルク!乳飲料と牛乳の違いって…

いいとこミルク コラーゲン＋を飲んでみた。
牛乳のみたいな～と思って牛乳コーナーに行ったら
目に入ったのはコラーゲン+。
コラーゲンもとれるんならこれ飲んでみようかなーってことで購入。

コップ１杯（200ml）で、
コラーゲン1000mg、ヒアルロン酸5ｍｇを摂取できるようで。

200ml当たりで92kcalそのほかは画像で確認してください
（え？細かくて読めない?なるほど、そういうときは最寄のスーパーかどっかで現物見つけてみようか）
原材料名乳、乳製品、コラーゲン（ゼラチン）、ヒアルロン酸

味はどうかな?

いただきます。

ごくごくごく。

…なるほど、ちょっと薄いかな。
なんかいつも飲んでいる牛乳に
氷１～２個いれてそれが溶けた時の薄さの感じ。

別に不味くないけど、ちょっと薄いなぁって私は思った。

さて、牛乳と乳飲料の違いってご存知でしょうか。

牛乳は基本的に牛の原乳のことですが
無調整以外は何らかの調整というか人の手が加えられています。
何故かというと無調整の場合、生き物が出すものというか
生ものですので季節などの変化により栄養成分や味にバラつきがあるのです。
なので人の手でというか機械とかいろいろ使って調整をして、
味や栄養を一定にして安定した味と栄養での供給を可能しているんですね。

牛乳は牛乳、特別牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、
成分調整牛乳、加工乳、乳飲料といろいろな表記があります。

乳飲料というものは、無調整の牛乳や乳製品を主原料としている中に
カルシウムやビタミンなど他のものを加えて特定の栄養素を強化したり
果汁などをいれ味を変えたりと加工されたものをいいます。
前までは「牛乳」表記でも成分が一定以上だった場合
牛乳と書いても良かったのですけども
雪印集団食中毒事件が発生した後、ルールが改正されたようです。
しかし「オーレ（オレ）」や「ミルク」や「ラテ」という言葉の表記は使っていいみたいです。

ということで
基本的に何かを牛乳に加えると「乳飲料」となるみたいで
牛乳（生乳）に何も加えずに調整するだけなら牛乳表記がＯＫと考えていいのですかね。

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