余談なんだけどカンガルーのお肉はヘルシーだよ

後肢が発達しており、ぴょんぴょんはねる。かわいい。
太い尾でバランスをとりながら跳躍することで、四肢を使うよりも
少ないエネルギー消費で高速移動ができる。かっこいい。

食べるものは主に草の葉。
草食性とされるが、お腹すけば昆虫も食べます。

カンガルーも有袋類なので、育児嚢で子育てします。
繁殖に適さない環境の場合、
雄は精子を作らないらしいので繁殖させるなら相応の適した場所が必要。

カンガルーの雌は出産するとすぐに交尾可能になるのだが
育児嚢に子供がいる間は受精卵が子宮へ着床するのを遅らせる体になるらしい。
そのため、少々ならば授乳などをずらして子育てが可能。

新生児は未熟な状態で生まれるため1g程度らしい。

カンガルーという言葉の由来は跳ぶものという言葉から来ているらしい。

とまぁ、カッコイイしかわいい、カンガルーさんですが 

私昔フェレット飼っていたんですよ。（※天に召されております）
その時のおやつ、オーストラリア産カンガルーの肉だったなぁと
さっき記事をかいてて思い出しました。

予定ではカンガルーの説明の後
カンガルーのお食事動画のせて終わろうかと思っていたのですが

流れを脱線して、カンガルーのお肉についての紹介。

カンガルーの肉。

うちの子の好物の一つでした。
一番はフェレットバイト（笑）

高たんぱくなフェレットバイトと低カロリーなカンガルージャーキー…
バランスは良かったんだなぁと思い返しております。

フェレットのおやつで見かけるまでは
カンガルー食べるなんて考えもしませんでしたが
オーストラリアではとてもポピュラーなお肉のひとつ。

私たちが牛、豚、鶏の肉を食べるのと一緒です。

カンガルーの肉は

低カロリー低コレステロールなお肉でヘルシーなのです。

カンガルーモモ角切り

日本の場合人間が食べるというよりも
ペットのえさやおやつにあげるというほうが多いお肉ですが
日本でもちょいちょいカンガルーのお肉を使ったお料理屋さんはあるようです。

カンガルー肉は低脂肪低カロリーであるため
同じ量の牛肉（サーロイン）と比べるとカロリーで半分以下！
脂質は20分の1以下という体に優しいお肉。
鶏肉と比較しても、低脂肪低カロリーというのもポイント♪
食生活を気にしている人、生活習慣病やアレルギーなどで
食事制限されている人等に注目のお肉の一つです。

ラムもだよな…と、ふと思いましたが
考えてみればラム肉も子供の頃は食べ物とは思わなかった羊さん。
今は普通にお肉屋さんにお肉並んでるんですよねぇ。

カンガルーのお肉は「ルーミート」と呼ばれたりしているそうで
日本ではまだ人間の食べ物としてはなじみがあまりないですが
オーストラリアさん的には日本にも市場をもっともっと市場を広げたい模様。
近いうちに、普通にお肉屋さんで売り出されていたりね～。
そういえば、TPP交渉どうなるんだろうねー。

考えてみよう！TPPのこと　日本の食と暮らし・いのちを守るネットワーク

というような話もそこそこにこの記事は終わる！

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