SSブログ

アバター 3Dで観てきた [TV/映画/本/etcの感想等]

The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)

やぁ、映画のアバターを観てきたんだ。

といっても、実は熱出して(副鼻腔炎とかになって)寝込む前に行ったんだ。
そう、少し症状が良くなったからってほいほい油断こいて出かけたわけだよ。(←バカです)

ちなみにかこブログ記事のコメ欄をさかのぼって観ると、
この日だな、調子こいた日っていうのが予想つくと思うのであえて、いつ観たかは言わない(笑)。
近況ですが、咳も落ち着いてきましたので体力回復などに努めています。
手の痺れというか力はいらないのはなーんか薬の副作用っぽくないんだよねぇ…(滝汗)
いや、まだ医者に言って(行って)ないから素人判断危険だけど。
うーん?お医者さんに診てもらったほうが良い…かなぁ?
物(書く)描くことが急にできなくなるとだいぶ困るしなぁ。

まぁそんなことはおいておいて


アバターの感想↓

観た感想を短文で現すとしたら
まぁ、うん…いや、面白かったよ?
                                       です。

 [ひらめき]アバターのあらずじを簡単に私なりに説明
地球は緑が死に絶えてる設定で、違う星に何かの鉱物目当てに人間が侵略に来ているが目当てのものがある上に先住民が住んでいてとても邪魔なのでアバター使って立ち退きの説得を試みる傍ら実力(武力)行使を強行、ふざけんなと先住民ナヴィ族、戦争。だいたいこんな話にお決まりというかベタな恋愛要素諸々を含んでのファンタジーアクション。
※詳しく正しいあらすじは
コチラ公式サイトへGO!

 

まず3Dの感想ですが、動く3Dシールとか3Dポーストカードとかあるじゃないですか
まんまそれが動いてるという感じです。

コレ3D最大の注意点なんだけどね、メガネかけてくとメガネin3Dメガネになるので
ずっと3Dメガネがずれないように手で支えていなくちゃいけなくて手が腕がすごく疲れる。
そして、目もすごく疲れる。メガネの人はちょっと覚悟しておいたほうが良い。
途中3Dっぽくないところは時々はずしてみてたわ(^^;)すっごい目がやばいくらい疲れる。
あと速い動作のアクションの時は残像やブレが出て
目や脳がだいぶ処理に疲れる事も(笑)。

売り文句(?)のそこにいるような…は…奥行きがある!って感じは…
んー…?さほど感じない。
あれだな、ガラス一枚隔てて向こうに世界が広がってる感じ?
だから「そこにいるような」は無かった(私はね)。
あくまで第三者的に見る感じなので遊園地とかで飛び出す3D系の
びっくりが無いため安心して観られます。(あれ怖いのよね)笑)
 

私実は、「アバター観たい」って言われた時にその時まだ知らなかったので
パソコンとかの仮想世界のアバターのことを想像してしまい「は?」って思ったよ。

映画の話だということはその後散々TVでプッシュしているので解りましたが
ぱっと見で、キャラクターが…微妙っていうか(爆)
私ファンタジー好きだけど、「アバター」はなんとなく…私の好みじゃなかったのですが
皆が良い良い絶賛してるし、どんなものか少しは興味がわいたし
観たいといっていた人がいたので、じゃぁお付き合いするわーって事で行ってきた。
どうせなら3Dで観たかったしね。(そして病状悪化に繋がる一因になったに違いない)
映画館へ行ったら、3Dメガネ料300円ですとかいわれて…「は?」って思ってしまった。
3Dメガネレンタル料金は別にとるのかよ(汗)
と、思ったが、後に、あの3Dメガネバカ高いことが判明。
あぁ、じゃぁ…壊れたときのこと考えれば…300円か、まぁ…うん。


さて、観た感想ですが一言で言えば「3D映像は綺麗だったけど…」って感…。
いや…すみません、その…内容を見るか映像のすばらしさを語るかで評価は変わりますが
総合的に観れば、「良かった」と個人的に思います。
何度も観たいかどうかは…私はあんまり好みじゃなかっただけですから。

ストーリーに難しさはないので頭をひねる必要は無いです
単純明快です。そして退屈さもないです!
トントントンと話が進むのでおもしろかったです。
しかし、内容が新大陸発見時の事とか某戦争の事を髣髴させて、イライラした☆
人間滅べばいいんじゃねぇかとまじめにうっかり思ってしまうような内容ということで。
(だがしかし!エゴ丸出しだけども私は生きたいがな!!はーっはっはっは!)
戦争って嫌だね。まぁ…当たり前の事だけど。
こういうことを二度と起さないために教訓としてこういう作品がいっぱいあるのは良いことだよね。
自分達も今一度ちょっと考えてみよう、と思わせてくれる内容でもあるので、良いとは思う。


何より、映像は綺麗です。
ストーリーに矛盾を含んでいたり「どこかで見たような気がする内容」ばかりが続くので
「この後はこうなるだろうな」という予想がものの見事に的中していくため
映画でストーリー重視での視聴の場合ちょっと面白みという面ではどうか?とも
思う事もあれどアメリカ作品の王道、お決まりのあらずじをたどりますので
ある意味、安心して見れます。
王道を飽きさせずに見せるのはとってもすばらしいと思います。

しかし、あれ?あの設定どこ行った
っていうところは…まぁ気にすんな!こまかいこたぁいいんだ、感じろ!!っていう映画かも。
でも大概、どの映画も…矛盾点はどこかしらあるので別に良いかな、勢いあるし。

どっちかといえば
ストーリーよりは映像を楽しむ目的のほうが大きいと思うので
どうせなら是非映画館へ行って3Dを堪能していただきたい作品。
(家にブルーレイも3DTVもあるから良いもん…という人でなければ)笑)

というか、2Dでも映像は楽しめると思う。
内容は好みの問題ですが、安心して展開が予想できるのが好きならどうぞ!
大どんでん返しの「えぇ?!」っていう驚きを求めるならお勧めしない。
でも、本当に王道だけど、それを魅せるのは腕の見せ所なのだと思う。
で、飽きなかったから、おもしろかったよ。

後さ、ちとネタバレかもだが
次回作への複線かも知れんけど…あのラストはどうかと思う(^^;)
あれじゃぁ…私が悪役だった場合…もにょもにょ。
あとさ、某動物を自分のものとする方法が思いっきりレ…ちょ…おま…だめだろ。

アバター (ジェームズ・キャメロン 監督) [Blu-ray] アバター 公式完全ガイド アバター THE GAME

3D系をメガネ無しで見る方法をさっさと開発していただきたいなぁ。
すっごい疲れるから(^^;)あっはっは。

アバターを見て感じた一部として
感覚的に↓こういうこと☆


※ちなみにここでのwwwは草です。笑いじゃねぇよ?

人間のジレンマってヤツです。とりあえず厄介です。
たとえば建設などでおまんま食べて生活をしている人もいます。
でもだからって…という、いろんなジレンマが存在します。
それが人間というものでしょう。
たとえば環境のためだからと
今からすぐに電気ガス水道の無い生活ができるかといえば…
私は出来ないきっとできない、でも…。

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)その「エコ常識」が環境を破壊する (青春新書)戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方―エコとピースのオルタナティブ社会的ジレンマ―「環境破壊」から「いじめ」まで (PHP新書)西表やまねこ診療所ごみ問題・森林破壊―私たちにできること (考えよう!地球環境 身近なことからエコ活動)フェアウッド―森林を破壊しない木材調達世界の森林破壊を追う―緑と人の歴史と未来 (朝日選書)  

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ


nice!(149) 
共通テーマ:映画

nice! 149